従来、建設業は人々の生活基盤を構築するという社会的役割を担ってきました。それは文化の礎を創造することであり、未来へ遺す財産を生み出すという、とても重要な責任を伴う役割です。
しかし、現在の情勢では、環境開発によりも寧ろかけがえのない地球環境を次世代へ受け渡すことが重要な課題となっています。
こういった時代において建設業の果たすべき役割とは何でしょう。
時を経ても人々が快適に過ごせる環境を整備すること、環境と調和した事業を行うこと、つまり人と地球、双方に優しい事業を展開することではないでしょうか。
弊社が端を発した笠岡の地には、瀬戸内の豊かな海とそこに連なる美しい島々、深緑に映える緩やかな山並、四季ごとに鮮やかに彩られる田園風景といった自然の景観美に恵まれております。
こういった素晴らしい環境ゆえに、天然記念物のカブトガニの生息地としても有名です。
私たちは総合建設業の旗手として、この地より堅実に歩み続けてきました。長年に渡って培った多岐に及ぶ高い技術力と豊富な経験を存分に活かして、守り育ててくれた美しい環境をずっと守っていきたいと思います。
これからの建設業に求められるものは、いっそう多様化、細分化、高度化する傾向にあります。常に前進を続け、技術力の追求に勤しむ。そういう挑戦こそが私たちの使命だと考えています。
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